『うとけい子と県政を考える会』を開催しました。

 2/5(日)に宝山ホールにて第3回「うとけい子と県政を考える会」を開催しました。予定しておりました50人を上回る盛会となりました。

 うとけい子の母で唄い手の藤明美さんが奄美の歌を披露し、故郷の奄美にミサイル基地が建設され島が戦場となるかもしれない危機感を話しました。

 ゲストにお迎えしたのぐち英一郎鹿児島市議には、県民の関心が高い「新総合体育館問題」について講演いただきました。質疑応答ののち、うとけい子の活動報告と決意表明があり、様々なご質問や激励のお言葉をいただきました。

その後、川内博史前衆議院議員がまとめの挨拶の中で鹿児島や日本を取り巻く現状を話し、高齢の男性議員が多くの議席を占有する鹿児島県議会には、子育て中のふつうの会社員、40歳の女性であるうとけい子という存在が必要であると訴えました。鹿児島の子どもや女性の権利向上、鹿屋や馬毛島、奄美の軍事基地化問題、川内原発や再生可能エネルギーの問題、鹿児島の県民所得向上など問題は山積しています。うとけい子が県民の皆様のためにこれらの問題に取り組めるよう、ぜひともご支援をよろしくお願いいたします。ご参加くださった皆様、講演頂いたのぐち英一郎さん、本当にありがとうございました。

うとけい子 鹿児島県議会議員

うとけい子:1982年 鹿児島市魚見町生まれ。織物屋の娘で唄い手の母(奄美2世)、製材業の父(郡山町)、5人きょうだいの4番目。若葉幼-東谷山小・中‐甲南高-早稲田大社会科学部卒業。東京で証券会社・会計事務所に勤務、奄美での祖母の介護を経て帰鹿。31歳で心身の不調から引きこもりに。リハビリの中で憲法に触れる。保育士や子ども劇場活動等。2022年4月第一子出産。2023年4月鹿児島県議選初当選。

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