鹿児島県議会定例会で一般質問に立ちました。

2023年9月19日

令和5年第3回定例会で初めての一般質問をさせていただきました。


赤ちゃん、乳幼児を連れた友人たちが3組、傍聴に駆けつけてくれました!

鹿児島県議会はなんと、傍聴席に赤ちゃん連れで入ることが出来ます。

ご存じない方も多いのでは?

それなのに、県議会庁舎には赤ちゃん連れに必須のおむつ交換台や授乳室がありません。

お隣の行政庁舎(一般の方々が手続きに来る建物)にはあるのに。

去年(2023年)まだ議員になる前に県議会の傍聴に行って息子(当時4か月)がぐずりそうになり、立ってあやしたところ警備員さんに

「立つなら外のモニターで見てください」と言われてしまいました。

ところが19日の一般質問の日は、友人がお子さんを立ってあやしても注意されなかったんです!
議会における赤ちゃん連れの受け入れマインドに少しだけ変化がおこったのでしょうか?

開かれた議会の為には、設備の充実はもちろんですが

まずは

誰でもどうぞ!
親子連れもウェルカムです!

という雰囲気になる事が大切ですよね?

その為に私の活動が少しでも寄与できたらと思います。

19日の傍聴席の対応もおそらく事務局の皆さんが、いろいろ想定してくださったのでは?と推察してます。

うとけい子 鹿児島県議会議員

うとけい子:1982年 鹿児島市魚見町生まれ。織物屋の娘で唄い手の母(奄美2世)、製材業の父(郡山町)、5人きょうだいの4番目。若葉幼-東谷山小・中‐甲南高-早稲田大社会科学部卒業。東京で証券会社・会計事務所に勤務、奄美での祖母の介護を経て帰鹿。31歳で心身の不調から引きこもりに。リハビリの中で憲法に触れる。保育士や子ども劇場活動等。2022年4月第一子出産。2023年4月鹿児島県議選初当選。

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